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ヒカカク!運営のジラフCEO麻生氏とポケラボ創業者の佐々木氏の運命的な出会い - yenta事例

by 完全審査制AIビジネスマッチングアプリ「yenta」の公式ブログ

ビジネスマッチングアプリyentaを通じて起こった「すごい出会いとできごと」をご紹介する本企画。
今回は、TechCrunchpediaでも話題になった、株式会社ジラフ(ヒカカク!最安修理.com運営)代表取締役社長の麻生輝明氏と、ジラフへのジョインが決まった元ポケラボ創業者の佐々木俊介氏の、yentaでの出会いから出資・ジョインに至るまでのストーリーを深掘ってみたいと思います。

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まずはお二人の自己紹介から!

ジラフだけにキリンの巨大なぬいぐるみを抱える麻生さん
麻生氏

元々一橋大学に通っていて、学生時代にインターンを4社くらいでしていました。その後就活も一回して、ベンチャーキャピタルのジャフコさんから内定も頂いて、そのままベンチャーキャピタリストになる予定でした。

麻生氏

ただ、大学四年生のときに時間があったので、起業を擬似的に体験できればと思って、自分でサービスを作ってみたのが今やっている「ヒカカク!」で、それを運営していく中で、本気でやろうと思って、出資もしていただいて、その後2年くらい経って今に至るという形になります。

ー 自分でサービスを作ってから、今に至るまですごいスピード感で進んで来られたんですね。

麻生氏

そうですね。逆に言えば、あんまり充実した経歴がないってことになりますね。

ー いえいえ。初めて作ったサービスがいきなり成長していくケースは中々ないと思いますよ。
ー では、佐々木さんも自己紹介をお願いします。

ポケラボ創業者の佐々木さん
佐々木氏

大学を卒業して、最初はNTTで2年くらいSIerをやっていまして、起業したいなと思って、色々調べていたんですけど、当時mixiが流行っていたので、mixiの若手起業家コミュニティってとこで、ポケラボの共同創業者の後藤と知り合いました。

ー mixiで出会ったって凄いですね!!

佐々木氏

そうですよね。
今回がyentaで前回はmixiで出会ったことになりますね。

佐々木氏

その後藤の繋がりで、インキュベイトファンドの本間さんと知り合って、こういう会社をやらないか?って話があって、ポケラボを創業しました。

最初はゲームの会社じゃなかったんですけど、紆余曲折あってゲームの会社になって、社員数で70名くらいまで成長した段階で、もっと会社を伸ばしていくために、プロダクトを見る人と、組織を作っていく人を分けたほうがいいってことで、私と後藤が代表を下りて、前田が代表になり、事業面を私と後藤が、組織面を前田が見るようになりました。

その1年後くらいに、グリーに売却して少し務めた後に、退職しました。

最近1年くらいは別のスタートアップをやっていて、同じリユース系の市場のサービスを作っていんですけど、いまいちどうかな〜という部分があるときに、麻生さんにyentaで出会いました。

ー ありがとうございます!麻生さんとは対象的に、経歴の重量感がすごいですね!!


yentaを使っている理由は?

お二人のめっちゃいい笑顔!

ー お二方がyentaを使い始めたきっかけと、継続的に使っている理由について聞かせてください。

麻生氏

僕は、リリースしたタイミングで登録させてもらいました。
ただ、申し訳ないことに最初の方はずっと寝かせてました(汗)

少し経って、うちのメンバーがyentaで出会ったエンジニアを社内に連れてきて、週末に手伝ってもらえることになったんです。それを知って、「あ〜こういう出会いもあるんだな〜」って実感してそれから積極的に使うようになりました。
特にそのときは渋谷にオフィスがあったので、とりあえず、会えるだけ会ってみようと思って、結構たくさん会いましたね。

ー どんな方に会ってたんですか?当然採用とかも考えていたと思うんですけど、佐々木さんとお会いしたのは採用目的ではなさそうですが。

麻生氏

採用も考えてはいますけど、それだけではなくて、例えば個人で投資もしてるよって方とかにもお会いしてましたね。

そのときに、この前売却されたベストティーチャーの社長の宮地さんとか、リクルートの元執行役員の方で、個人投資とかもやってるって方にお会いしてみたりしてましたね。

ただ、投資して欲しいって感じでお会いしてるわけではなく、色々話をしてみたいって感じで会ってました。

ー その中の一人が佐々木さんだったってことですかね?

麻生氏

そうですね。佐々木さんとかは、あんまりインナーサークル(業界のコミュニティ)に入ってきてない人で、facebookの共通の友達も8人しかいなかったんですよ。

佐々木氏

なんか俺がベンチャー界隈に知り合いいないみたいないい方だな〜

麻生氏

いやいや、別にディスってるわけではなくて、だからこそ興味を持ったんだと思います。佐々木さんはプロフィール画像とかも、山の写真とかで、なんか怪しい人だな〜と思いながら、右スワイプした記憶があります。

でも、ポケラボを創業して、今スタートアップやっていて、投資もしているって書いてあったので、会って話してみたいな〜と思ったらマッチングしたという感じでしたね。

ー 会う時は、今回の出資や一緒に働くことになるってことを想定してましたか?

麻生氏

全く想定してなかったですね。ただ、会ってお話をしてたら、今スタートアップしてるんだけど、タイミング的に少し落ち着いてる時期だから、外注で開発を手伝いましょうか?みたいな話になって話が深まっていった感じですね。

麻生氏

今回の件も含めてですけど、僕にとってのyentaの魅力は、普段お会い出来ないような方にも気軽に会えるってとこかなと思います。

ー 佐々木さんとも共通の友達が8人しかいなかったんですもんね!では、佐々木さんのお話も聞かせてください。

佐々木氏

私は、GOHANという男飯の動画メディアをやっている方から紹介されて、使い始めました。

僕は、個人投資とかもしているので、ベンチャー・スタートアップの経営者とか、これから起業したいと思っている方とかとお会いさせていただいていたりとか、異業種で最先端のテクノロジーを使って事業をされている方々とかにも会いたいと思って使っています。

ー 佐々木さんはどれくらい会ってますか?

佐々木氏

私は消極的なほうなので、右スワイプする回数も普通の人より少ないと思います。マッチングしても基本的に待ちの姿勢で、メッセージを送ってきて頂いた方とお会いするというスタンスで使ってますね。

麻生さんは自分からメッセージを送ったりします?

麻生氏

めっちゃしますね。

ー 佐々木さんは、今までどれくらいの人数と会いましたか?

佐々木氏

僕は5人くらいしか会ってないですね。

麻生氏

それしか会ってないんですか?じゃあ結構奇跡的な出会いだったってことですね。僕は30〜40人くらい会ってるので、僕がたくさん会ってたおかげで、今回の出会いがあったということですね。

佐々木氏

そういうことにしておきましょうか。

ー それぞれ異なるスタンスで利用されていたってことですね。

麻生氏

僕にとっては、やっぱり通常会えない違う世界にいる方に会えるってのはいいですね。
実際に住友商事の方に会ったりとか、スタートアップとは飛び地の領域にいるエンジニアとかに会えたりもしているので、それがすごく魅力です。

強力な助っ人を獲得したジラフの今後の展望は?

ジラフの今後の展望を熱く語る麻生さん
麻生氏

まず、中古のマーケット自体が伸びていて、その中でプラットフォームとして勝てるサービスをやれたらいいよねっていうのが、僕と佐々木さんの共通認識で、佐々木さんはCtoCで、僕らはCtoBでやっていたので、最終的に目指す方向は近いのかなと思って一緒にやることになりました。

ヒカカク!を始めたときも、ヤフオクがあってゲオとかもありましたが、それ以外に選択肢がなくて、その中でもCtoBの領域でNo.1になりたいですね。

ー 具体的にはどんなイメージなんですか?

麻生氏

売りたいっていう個人にとって、窓口になるようなサービスを作っていきたいってイメージです。今はCtoBで基盤を作ってるんですけど、商材によってはCtoCのほうが相性がいいものもあるので、売るときにより高く売れるチャネルを見つけられるプラットフォームになれれば、拡大の余地は大きいと思っています。

麻生氏

あとは、買い取りのマーケットでは店舗で売るってのが根強いマーケットなので、お店のネットワークを作っていったときに、店頭で何かできる活動とかも考えています。
具体的には店頭アフィリエイトというものを考えていたりします。

ー 店頭アフィリエイトってのは何ですか?

麻生氏

お客さんが売りに行って、査定して待っている間に、アンケートに答えれば、買取金額をアップするとか、そこでクレジットカードに加盟すれば、プラス3,000円とかがもらえるみたいな見せ方で、ユーザーの方にとっても店舗にとっても価値のある仕組みはできると思っています。

ー 佐々木さんは何か考えられていることはありますか?

佐々木氏

麻生さんも前に言ってましたが、「価格を知る」っていう領域の上位概念を抑えることで、toBだけじゃなくtoCでも相場観が分かったりとか、売り先が知れるってのは価値があることだと思ってます。

佐々木氏

あとは、そこから直接支払いまでできるようにできると、もっと面白いことになるんじゃないかと思ってますね。
今でも「買う」っていう領域では決済のインフラが整ってきてますけど、「売る」っていう領域だとまだあまり整備されていないし、「価格を決める」ってのは「売る」の前にあるものなので、「決める」フェーズの窓口を抑えて、「売る」フェーズの決済ポイントを持てたら面白いことになると思ってます。

ー これからも個人売買が増えていくはずなので、このあたりのビジョンが現実になってくるとワクワクしますね!

yentaで会った方で、他に面白かった方は?

yentaで30人以上会っている麻生さんの出会いエピソード
麻生氏

一人は、データ入力系の作業ができる人を束ねている女性の個人事業主の方がいて、その方とyentaで会ってから、ずっと仕事をお願いしていて、かなり助かってますね。かれこれ1年くらいお願いしてると思います。

いわゆるクラウドソーシング系のサービスを使ってしまうと手数料とかも取られるんですけど、今回は直接契約でできるので、とてもありがたい出会いでした。

ー 1年!?それはかなり助かりますね!

麻生氏

もう一人は、34歳くらいで上場企業の経営を経験したことがある方で、この方に買い取り業界のクライアントをひたすら無料で紹介してくれるっていう、大変ありがたい人脈もできましたね。

最後に、yentaの改善点は?

麻生氏

僕一つあります!
マッチングしたときに、相手の会える時間帯とか場所がもっと明確に分かるとうれしいです。12:00〜13:00しか外に出れない人とかだと、近くに行ってランチするしかなかったりするので、場所と時間のフレキシブルさみたいなものが事前に分かると、もっと会いやすくなりますね。

麻生氏

あと、オープンランチの機能は使ってみたいけど、まだ使えてないですね。もっと活性化させたら面白いんだろうな〜って思ってます。「ご馳走します!」とかで設定したら、いっぱい来そうだし。

ー オープンランチに関しては、もうちょっと便利に拡張することも検討しているので、楽しみにしていてください!

佐々木氏

私の場合は、基本受け身のスタンスなので、もっと積極的な方とマッチングできたら、もっと会えるな〜ってのはありますね。
レコメンドの一つの軸に、積極的or消極的って軸があって、自然と相性のいい人がレコメンドされるとか。

ー なるほど〜。考えたことなかったですね。レコメンドのアルゴリズム自体は改良を加えているので、そういう軸も検討してみますね!

麻生氏

これ、年齢制限とかってあるんでしたっけ?

ー ついこの前フィルタ機能というものをリリースしました。有料プランになっちゃいますけど、おすすめですよ。

麻生氏

そうなんですね!そりゃ便利かも。
これからもyenta使い倒します!

取材した感想

株式会社ジラフの社長の麻生さんが掲げるビジョンや、佐々木さんが参画したストーリーや背景などを詳しく聞き、非常に楽しみな会社だなぁ〜と純粋に感じました。

平均年齢24,5歳の若い会社に、経験豊富な佐々木さんが参画したことで、「ヒカカク!」を始めとした事業だけでなく、組織的にも成長していきそうな会社だと思います。

事業としても、ヒカカク!だけじゃなく、最安修理.comという修理にかかる価格の最安値を知る事ができるサイトも運営しています。

ちなみにジラフという社名は、純粋に麻生さんがきりん好きであることから付けたんだとか。きりんの色が好きなんですと麻生さんは仰ってました。


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